1.ビンタン島
シンガポールからインドネシア領ビンタン島へは、高速フェリーで45分。出国手続きの後、あっという間に到着します。ちなみにシンガポールとビンタン島は、時差が1時間あります。
シンガポール市内からタナメラフェリーターミナルTanah Merah Ferry Terminalへは、タクシーで15分ほど。タナメラフェリーターミナルからビンタン島へは高速フェリーで45分、バンヤンツリービンタン、アンサナビンタンへはシャトルバスで10分ほどなので、シンガポールからわずか1時間ほどで到着します。国境を越えたとは思えないほどの手軽さです。
タナメラフェリーターミナルでは、チェックインで荷物を預けた後、出国手続きをします。多彩な言語のゲート表記。
天候にもよりますが、曇天とはいえ波も静かだったため、船酔いをせずにすみました。荷物の積み入れ時に、フェリーが揺れたぐらい。
ビンタン島へ着いて入国手続きで並びたくない場合は、フェリーの左側中央に座るとすぐ下船できます。ただフェリーターミナルでホテルのシャトルバスをどうせ待たなければならない等、急ぐ必要がない場合は、船酔い予防を優先して、フェリーの中央辺りの席なら左右どちらの席でもおすすめです。ちなみにフェリーの窓は、くすんでいるので、景色はあまり良く観れませんでした。
ビンタン島からシンガポールへ向かう場合、下船してすぐ次の目的地に移動するならフェリー右側中央の席がおすすめです。タナメラフェリーターミナルのタクシーは待機台数に限りがあるので、移動手段を自分で確保するなら、早めに下船されることをおすすめします。
ビンタン島のフェリーターミナルでは、出口あたりで各ホテルのラウンジがあります。そちらで、ホテルへのシャトルバスが到着するまで、のんびり待ちます。
ホテルに到着したシャトルバス。
ホテルのロビーは、広々としていて、開放的。
部屋はメインプールにほど近く、ベランダから直接プールに行けるので便利でした。
メインプールの様子。曇天が残念ですが、ゆったり過ごせます。
プールからすぐのプライベートビーチ。
夕食は、バンヤンツリービンタンへ。アンサナビンタンのロビーからバギーで送迎してくれます。
気取りなく、ゆったりのんびり夕食を味わえます。伝統的なインドネシア料理は、どれもとても美味しく、足を運んでよかったです。ホテルに到着してから、終始ゆったりとした時間が流れているように感じるおかげか、とてもくつろげます。