クルーズ4日目は、メキシコのCosta Mayaに寄港します。コスタ・マヤは、大型クルーズ船を収容可能な桟橋が建設されてから、急速に観光開発されました。桟橋と直結するCosta Maya Port Mexicoは、レストラン、ブランドショップ、名産品、無料プールをはじめ、クルーズゲストが楽しめる施設となっています。近くには、観光客に人気のマヤ遺跡”Chacchoben“、”Dzibanche“、”Kohunlich“、そしてThema Water Park “Maya, Lost Mayan Kingdom“(covid-19パンデミック対策により、新たな通知があるまで2021年3月19日以降休業中。公式サイトはhttps://maya-park.com/)があります。
1.Costa Maya Port Mexico
1)世界最大クラスの客船を同時に四隻収容
クルーズ港であるCosta Maya Port Mexicoは、緑のジャングルに囲まれています。世界最大クラスの客船、たとえばロイヤルカリビアンのオアシス級約22万トンが同時に4隻も収容できる桟橋が整えられていて、その桟橋から直接クルーズ船のゲストが入出場できるようになっています。レストラン、ブランドショップ、地元名産物、免税店、高品質な葉巻、ツアーデスク、無料のプール、プールバー、Dolphin Discovery、 ATM(USドルのみ)などがあり、クルーズゲストが様々に楽しめる施設となっています。クルーズゲスト専用港のようになっているので、施設外に比較すると施設内では、水着持参で気軽に安心してくつろげる場所となっています。
桟橋の規模が大きすぎて、大型客船でも余裕に収容できます。
クルーズ船が直接桟橋に着岸できるので、小型船舶に乗り換えが必要なく、ゲストが下船や乗船待ちをすることもなく、円滑に乗下船が可能です。旅行にとって最大のメリットである時間の節約になります。
2)Costa Maya Portの様子
①Costa Maya Portの全貌
奥に見えるマヤ遺跡のピラミッドは、本物ではなくThema Water Park “Maya, Lost Mayan Kingdom”のアトラクションです。昨日Belizeに寄港しマヤ遺跡Altun Haを訪れたのと、明日以降ROATAN島ビーチとMSC のプライベートアイランド”OCEAN CAY MSC MARINE RESERVE”に寄港予定のため、Costa Mayaでは遺跡やウォーターパークを訪れることはなく、のんびりCosta Maya Portで過ごすことにしました。
Costa Maya Portのクルーズゲスト専用玄関口。
②coconut weather station
カリブ海クルーズの寄港港に、よく見かけるココナツのウェザーステーション。大らかな緩さ加減に、微妙で現実的なジョークが個人的に大好きです。No coconut 逃げろ~~!!
③Costa Maya Portの内観
屋外型ショッピングモールのように店舗が並び、綺麗な施設で、ゆったりとした雰囲気が漂います。レストラン、ブランドショップ、地元名産物、免税店、高品質な葉巻、ツアーデスク、無料のプール、プールバー、Dolphin Discovery、 ATM(USドルのみ)など。近隣のマヤ遺跡やコスタ・マヤ周辺を訪れたい場合は、個人でタクシーやレンタカーの利用も可能ですが、道路状況等を考慮すると現地ツアーかクルーズ船のExcursionsに申し込まれる方が安心度が高いでしょう。主要言語はスペイン語ですが、コスタ・マヤをはじめ観光クルーズ港では英語が広く話されています。また、Costa Maya Port内は、海兵隊が巡回しています。
④sand and pool
砂に囲まれたプールは無料で利用できます。浮き輪、ビーチチェアは先着順です。
Dolphin Discoveryでは、Dolphin Swim Adventure( Belly ride, Handshake, Hand target, Hug) 、Dolphin Encounter (Handshake, Hand target, Hug)の体験申し込みが可能です。