午後の素敵なひとときを優雅にゆったりと過ごせるアフタヌーンティー。本場ロンドンのアフタヌーンティーをカジュアルに楽しみたいときにおすすめなのが、ティーサロン。伝統的なアフタヌーンティーを訪れたいけれども、荷物を身軽にする必要があり、完璧なドレスコードを気にせずアフタヌーンティーを味わいたい、あるいは、決まった時間帯では時間がとれない、だけど三段ケーキスタンドは外したくないし、伝統的なアフタヌーンティーを気楽に味わいたい~~と、そんな場合は、どうしたら??→→→そんな時におすすめしたいのが、カジュアルOKなティーサロン!ロンドン市内で気軽にアフタヌーンティーを楽しみたい時に、おすすめです。ドレスコード無し、気軽に行けちゃうティーサロンをご紹介します。
Read the blog歴史ある一流ホテルで、ゆったりとアフタヌーンティーを味わいたい場合には、こちらの「The Savoyのアフタヌーンティー」Blogをどうぞ。
1.ドレスコードなし ティーハウス
1)B Bakery(Brigit’s Bakery)
Covent Gardenの近くにあるティーハウスB Bakery。可愛くて、カジュアルで、そして温かみのあるスタッフさんのおかげで、とても居心地良く過ごせるお店です。
B Bakery
6-7 Chandos PI , Covent Garden , London
地元の人々にも人気のティーサロンのため、平日でもほぼ予約でいっぱいでした。バリバリのドレスコードでは全然無く、ちょっと綺麗めなランチ会といった服装が多いように感じました。内装は、可愛いくて、居心地の良い自然な上品さが漂っています。伝統的なアフタヌーンティー以外にも、Vegan向け、Vegetarian向け、Halal向け、そしてGluten free のアフタヌーンティーと、配慮あるコースメニューがあります。ホスピタリティあふれるお店の方針が、メニューにも現れています。
紅茶は、Betjeman&Bartonの紅茶で、素晴らしいフレーバーです。Betjeman&Bartonは、1919年フランス人Betjemanと彼の部下イギリス人Bartonによってパリに設立された紅茶専門店です。フランスで最も権威あるグルメ誌「LE GUIDE DES GOURMANS」で紅茶部門において金賞を受賞し、パリの五つ星ホテルや一流レストランで多く取り入れられているそうです。2017年4月20日にはGINZA SIXの地下2階にショップがオープンしました。(2017年12月9日丸の内店は閉店)
アールグレイ、ダージリン、グリーン、ジャスミン、ルイボスジャルダンルージュ、ペパーミントなどの種類があります。紅茶以外には、コーヒー、カプチーノ、ラテマキアート、ホットチョコレート等も可能です。店内での食事以外に、ロンドンバスツアー、ボートツアーもあります。
①Traditional Afternoon Tea menu
それでは、早速アフタヌーンティーメニューのご紹介。もちろん、三段ケーキスタンドですよ~💖
一番下には、スモークサーモンblinis、キュウリとミントフィンガーのサンドイッチ、BLTバーガーに、ハムとマヨネーズのチーズサンドイッチ、きのこのキッシュなど。季節によって変わるそうです。
二番目には、ミニケーキやタルト、そして最上段はもちろん焼きたてスコーンです。美味しそうなスコーンに、人数分注文すれば良かった~と少し後悔。ホテルの朝食をもっと控えめにしておけば💦
アフタヌーンティーの注文は、一人からでもOK! 例えば、一人だけアフタヌーンティーを注文して、別の人はケーキセットやランチメニューなどアラカルトを好きに注文してもOKとのことでした。ホテルの朝食を食べ過ぎてしまい、三人ともアフタヌーンティーセットを注文して完食できるのかと不安でしたので、スタッフさんに可能か尋ねてみたら、もちろんokですよとの返事が。
男性のスタッフさんは、親切でテキパキ。店内にあるガラスのショーケースに並ぶケーキはどれも可愛いらしくて、癒されます。種類も豊富です。
2.百貨店や美術館のティールーム
百貨店や大英博物館でもアフタヌーンティーを体験することができます。一流ホテルにあるティールーム比べると、百貨店では服装や作法も緩やかで、気楽に楽しむことができます。服装はinformalで大丈夫。観光客も大勢訪れています。
1)The Harrods Tea Rooms
The Harrods Tea Roomsは席も広めで、ゆったりとした上品な雰囲気が漂います。大変混雑しているため、予約がおすすめ。予約無しの場合は、非常に長く並ぶ可能性が高いです。Afternoon Tea は、一人分£59 。SANDWICH SELECTION、PATISSERIE SELECTION、FRESHLY BAKED SCONES、TEAになります。シャンパンやスパークリングワインを追加することも可能です。
公式サイトhttps://www.harrods.com/en-gb/restaurants/the-harrods-tea-rooms
2)Mr Selfridge afternoon tea
SelfridgesのMr Selfridge afternoon teaは、エスカレーターを降りたところにある立地のせいか、さらに賑やかな雰囲気です。服装はThe Harrods Tea Roomsよりカジュアル度が増します。こちらもいつも混んでいて、だいたいいつも長蛇の列です。
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