1.ゴゾ島
マルタ共和国は、地中海中部にある島国で、イギリス連邦とEU の加盟国です。マルタ島、ゴゾ島、コミノ島の主要な島から構成されています。1980年に’ハル・サフリエニの地下墳墓 ‘、’バレッタ市街’、’マルタの巨石神殿群’が世界遺産に登録されました。
1)ゴゾ島への行き方
マルタ島からフェリーで向かいます。マルタ島のホテルからフェリーターミナルがあるマルタ島の北端Cirkewwaまではタクシーで、Cirkewwaターミナルからゴゾ島までは約25分で到着します。
STANDARD PASSENGER FAREは€4.65、子ども(3歳~12歳)は€1.15ほどです。夏期は早朝4時45分から深夜0時まで運行しています。フェリー会社Gozo Channelの公式サイトはこちら→Outbound link https://www.gozochannel.com/ferry/low-season-schedule/
Gozo Ferry Terminalからは、路線バスまたはタクシーでゴゾ島の中心部ビクトリアへ向かいます。フェリーもバスも観光客で大変混雑していました。
2)St.Francis Church
3)St.George’s Basilica
教会前のカフェで、ちょっと一息。
4)The Citadel チタデル要塞
ゴゾ島の中心地ビクトリアにある要塞。対海賊の要塞です。
5)ゴゾ大聖堂
1711年完成、1864年大聖堂へと昇格したバロック様式の大聖堂。チタデル要塞内にあります。教会内部にはドームの開口部はありますが、資金不足のためドーム建築を断念し、そのかわりに、まるで本当のドームのように見える絵が描かれています。
Trompe-l’œilの技法を用いて描かれたドーム。本当にドームが存在するかのように見えます。
2.コミノ島
コミノ島は、地中海トップレベルの美しさを誇るブルーラグーンで大人気の島です。真っ青に煌めく海は美しく、ぜひおすすめです。
マルタ島からフェリー(Comino Ferries Co-op Ltd.)で向かうか、マルタ島Cirkewwaまたはゴゾ島Mgarrからボート船で行くこともできます。個人で気楽に向かうか、オプションが付いた現地ツアーも色々あります。私たちは、ゴゾ島Mgarrからボートで向かいました。フェリーターミナルを出たあたりに、ボート案内の出店が多くあるので、良さそうなボート会社に現地でその場で申し込みをしました。
ボートから眺めるゴゾ島。
コミノ島のBlue Lagoonには、お店が数軒ありますが、整備された観光地というより自然そのものといった感じです。非常に混雑しているエリアもありましたが、混雑を避けるべく、堅くなった砂岩らしき小道を歩いて、空いているところを探します。岩場が多いので、ビーチシューズがあると安心です。
透き通る美しさ。
対岸のCominotto Beachへは、ボートまたは自分で泳いでたどり着くことができます。