Maho Beach, St.Maarten

【Saint Martin】マホビーチの見どころ|飛行機が頭上すれすれを離着陸!アクセス・ジェットブラストも紹介

東カリブ海クルーズ4日目にAllure of the Seasは、最初の寄港地Saint Martinに到着しました。

Saint Martin島は、カリブ海にあり、オランダ―Sint Maartenとフランス―Saint Martin両国から構成されています。蘭、仏、英そしてカリブの文化と伝統が漂う島です。国際空港の滑走路の一部がビーチに非常に近く、着陸体制に入る飛行機にまるで手が届きそうな大迫力を味わえると、世界的に有名なMaho Beach(マホビーチ)があります。Saint Martin島にあるマホビーチへのアクセスとその見どころをご紹介します。クルーズで寄港された際のマホビーチ周辺の観光情報として、PhilipsburgとMarigotも載せています。

1.Saint Martin島の基本情報

Saint Martin島は、カリブ海にあるオランダとフランス両国の構成国の一部です。島の40%がオランダ王国の構成国Sint Maarten、北部60%がthe French overseas collectivityのSaint Martinですが、シェンゲン圏内ではないのでEU圏からに関わらず入出国にはパスポートコントロールが行われます。

島は、オランダとフランスの共同統治ですが、島内の国境は完全に開放されているので、自由に行き来できます。

Sint Maarten中心の町Philipsburg、クルーズターミナル、Maho Beachは、オランダ―Sint Maartenにあります。Marigotは、クレオール文化が息づくSaint Martin中心の町です。Marigot MarketやRue de la Republiqueを散策すると目にできるクレオール様式の家屋は、観光客を惹き付けています。

2.マホビーチ周辺の観光スポット

1)Philipsburg

①Main Cruise Terminal St Maarten

Saint Martin島のクルーズターミナルは、Philipsburgのダウンタウン近くにあります。Allure of the Seasを含めて、大型客船が3隻入港していました。

Gangwayのオープンは8:30amです。30分前くらいから、下船待ちの長い列ができていましたが、一旦ゲートが開くと列が次々とはけていきます。ボートに乗り換えるのではなく、クルーズ船から直接降りることができるので、ゲートが開くと通行の流れは速いです。

ST.MAARTEN,Cruise Terminal

クルーズターミナルは、南国らしい明るい色調のショップが並びます。宝飾店、酒等の免税店に、お土産ショップ、リゾート着ショップ、バーがあります。

St.Maarten,Philipsburg

St.Maarten,Philipsburg

クルーズターミナルのロータリー。

St.Maarten,Philipsburg

②Philipsburgへのアクセス

ターミナルからPhilipsburgのダウンタウンまでは、徒歩なら10分~15分、水上タクシー(一人往復$7)なら5分ほどです。Simpson BayやMarigotまで足を伸ばす予定なら、Philipsburgのダウンタウンに戻らず一気に帰路クルーズターミナルまでタクシーで戻る方が速いので往復を購入する必要はないかもしれません。平坦な道のりですので徒歩でも大丈夫です。当日の天候や体力、時間配分にあわせて、徒歩・水上タクシー・タクシーを選択しましょう。

徒歩の場合、Philipsburgのダウンタウンまでの道のりは、客室に配布されるST.Maartenの地図(Port & Shopping Map)やクルーズターミナルに設置されている案内板を参考にできます。ほぼ道沿いに進めばよい上、人の流れもあるので、迷わずに辿り着けるでしょう。

携帯が圏外の地域もあるため、オフラインでも携帯マップを利用できるように、あらかじめオフラインマップをダウンロード済みにしておくと、現在地を把握できて安心です。

③Philipsburgの町の様子

Philipsburgのダウンタウンは、ビーチ沿いに町並みが広がります。タクシーやツアー等の呼び込みをささっと通り抜けつつ、ビーチ沿いを散策します。

ダウンタウン中程にあるHolland House Beach Hotelのテラスが素敵なので、休憩をかねて立ち寄ることにしました。木陰には涼しい風が通り、ビールでちょっと一息~。ふ~。奥には、クルーズ客船が見えます。

St.Maarten,Philipsburg , Holland House Beach Hotel

Philipsburgの町並み。

St.Maarten,Philipsburg

Philipsburgの中心部にあるCyrus Walthey Square。この広場からフランス側のMarigotへタクシーで向かいます。

St.Maarten,Philipsburg

2)Marigot-Saint Martin

島内でオランダ側からフランス側へ国境を越える際に、検問等はありません。自由に行き来できます。島内には、あちらこちらで2年前のハリケーンの爪痕が見受けられました。タクシー運転手さんの話からも、深刻な被害であったことがうかがえます。

フランスサイドの主要な町、Marigotに到着。マルシェやマリーナ沿いをのんびり散策します。予想はしていたものの12月25日ということで、マルシェを除くほとんどのショップやモールは閉まっていました。

St.Maarten,Marigot

St.Maarten,Marigot

MarigotからMaho Beachへはタクシーで向かいます。

3.マホビーチ

1)マホビーチの基本情報

ビーチのすぐ上を着陸態勢に入った大型ジェット機が飛行するため、まるで手が届きそうな迫力を味わえると人気を集めているマホビーチ。その圧倒的で壮大な風景を一目見ようと、世界中から大勢の観光客が訪れています。

マホビーチから道路をはさんですぐ横に、Princess Juliana International Airportの滑走路が一部隣接しています。そのため、メイン滑走路がマホビーチのぎりぎりのところまで寄せているので、着陸態勢に入った航空機がわずか100フィート未満?!の高度で、轟音とともにビーチ上を飛行していきます。ボーイングに、エアバスに、大型ジェット機が間近に迫る圧倒的な雄姿を、ビーチから、海から眺めることができます。

離陸時間が迫るジェット機の、エンジン点火後の風圧と熱気を感じることができる場所もあります。フェンスにしっかりしがみついていないと、風圧でよろめく姿を見かけるので、少し離れたところから眺めた方が危険度は下がります。

飛行機の着陸と離陸時間は、ビーチ沿いにあるバーやレストランに設置されている大型の時刻表で確認できます。時刻表を見ては、もうすぐ大型ジェット機が来るぞと楽しみにしているようです。

群島への移動や遊覧ツアーのプロペラ機など、数分おきに飛行機が離着陸する様子が見れますが、おすすめは、午後。欧州向けの大型ボーイング機が人気で、特にエールフランスなどの4発ジェット機がイチオシです。

そしてマホビーチが最も混雑するのも、午後です。ビーチも何もかも大混雑するので、混雑をさけたい、ビーチチェアに座りたい方は、早めに到着されることをおすすめします。

2)マホビーチへのアクセス

Maho Beachには、大勢の観光客が訪れて、大混雑しています。駐車場に限りがあるため、タクシーやハイヤー、ツアーバスなどでぎっしり。駐車場トラブルを避けるためにも、タクシー、ハイヤー、ツアーバス、公共ミニバスを利用された方がよいでしょう。自分で駐車するのは難しそうに見えました。クルーズ船の乗客は、クルーズ船が部屋に配布する船名の入ったトートバッグやバスタオルを持参する人もいて、多くの乗客がマホビーチに訪れていることがわかります。

クルーズターミナルからマホビーチへ訪れる一番おすすめの方法は、

  • タクシー ターミナルクルーズから、あるいはPhilipsburgのダウンタウンから乗車可能。Marigot、マホビーチまでの料金目安が看板などに記載されているタクシー会社を選ぶ方が、料金交渉しやすい。料金は車両ごとに固定されている。
  • 公共ミニバス PhilipsburgのEmmaplein Bus StationからMullet Bay行きのバスがでています。安いけれど、時間がかかる。
  • クルーズ会社や旅行会社が運営するツアーバス 料金は高めだが、移動はスムーズ。

私たちは、クルーズターミナルからPhilipsburgまで歩き、Philipsburgのビーチを少し散策と観光。その後タクシーでMarigotへ行き、観光。再びタクシーでMarigotからマホビーチへ向かい、ビーチで数時間滞在。帰路マホビーチからは、タクシーのようなミニバスでクルーズターミナルまで一気に戻りました。

公共のミニバン交通システムは、運行時間は不規則で、バス停以外のところでも、手を挙げて乗車意思を見せると乗せてくれます。お釣りがないこともあるので、片道US$2.00/人を小銭で用意しておきます。PhilipsburgのEmmaplein Bus StationからMullet Bay行きのバスがでているそうです。クルーズ船の乗客など滞在時間に限りがある場合は、ツアーバス、ハイヤー、タクシーを利用されるのをおすすめします。

3)マホビーチでビーチチェアの確保の仕方

ビーチ全域が大勢の観光客で賑わっています。特に飛行経路の真下にあるビーチエリアは、アプローチする飛行機を撮影したい人々で、ぎっしりすし詰めのように待機しています。さらに、ビーチからあふれて道路の路肩に立ちながらアプローチする飛行機を待つ人々もいて、まるで人でごった返すライブ会場のよう。かなり騒然としていました。

人混みを避けるには、比較的すいているビーチバーのテラスに移動するか、またはビーチでビーチチェアをレンタルして場所を確保する方が楽です。

ビーチは、道路と海に挟まれているので、スペースに限りがあります。その限られたスペースに、レンタルビーチチェアが、次々と貸し出されていきます。

ビーチチェアは、ビーチパラソル付き2脚で$25です(時間無制限)。男性スタッフが一人巡回しているので、声をかければOK!希望する場所を指定すると、男性がチェアとパラソルをさくっと設置してくれます。そもそもビーチチェアを置く場所が見つからないくらいビーチはビーチチェアでぎっしりなのですが、そこは地元男性、隙間を見つけて提案してくれます。

同業の女性スタッフは、ビーチチェアの周りを巡回しながら、支払い済かどうかをチェックしつつ、アロエマッサージやカラーブレイズ(三つ編み)の売り込みをしていました。天候が良かったため、日差しを遮るビーチパラソルがあって大助かり。日焼けしたくない方や暑さ負けしたくない方は、ビーチパラソル必須だと思います。

ビーチチェアに寝転びながら、ビールとカクテルをゴクリ。じりじりと太陽が照り付け、ビーチパラソルの下でもかなりの熱気なので、喉にしみます。うぅ~、美味しい~💗

St.Maarten,Maho Beach

St.Maarten,Maho Beach

4)マホビーチをすれすれに離着陸する、様々な飛行機

プライベートジェット機やプロペラ機など、時間をおきつつも次々と様々な飛行機がやってきます。

St.Maarten,Maho Beach

St.Maarten,Maho Beach

轟音とともに頭上を通り過ぎていく飛行機。

St.Maarten,Maho Beach

手を伸ばせば、まるで手が届きそう

St.Maarten,Maho Beach

そうこうしているうちに、ビーチがざわつきます。いよいよ大型ジェット機が到来!!

やってきました、デルタ!エンジンは2発。ビーチからほんの数メートル頭上を轟音とともに通過していきます。

St.Maarten,Maho Beach

色々な撮影ポーズを楽しめます。飛行機を独占してみたり。

St.Maarten,Maho Beach

頭にプスッと刺してみたり

St.Maarten,Maho Beach

アプローチ態勢に入る低空飛行の迫力が味わえます!

St.Maarten,Maho Beach

さらに続くプロペラ機に、

St.Maarten,Maho Beach

流線型の機材に、

St.Maarten,Maho Beach

ちょっとぽってりしたプロペラ機に、

St.Maarten,Maho Beach

JET BLUEも到着。JET BLUEは、アメリカの格安航空会社で、不振が続く航空業界の中でも、好調を続けている数少ない航空会社のひとつです。エンジン2発。垂直尾翼の塗装パターンが1機毎に違うそうです。今回の機材は、うろこ模様?

St.Maarten,Maho Beach

5)ジェットブラスト

着陸態勢に入った飛行機を間近に、あるいは真下から眺めることができるマホビーチは、世界でも珍しい場所のため、非常に観光客に人気があります。

離陸時の様子を間近に見ることもできます。離陸直前のジェットブラストを体験できるのもMaho Beachならではです。

ただし、ジェットブラストの直撃を受けると、車のフロントガラスは粉砕、フェンスをしっかり掴んでいたとしても吹き飛ばされる危険があり、命の危険を警告する看板が設置されています。過去には、飛行機の転回ミスにより多数の車のフロントガラスが粉砕したこともあるそうです。

安全の為、追加フェンスが設置されたとは言え、もし体験する場合は、じゅうぶんな注意を払いつつ、体験しましょう。大型機の場合は、道路をはさんだビーチ側にとどまり、空港のフェンスにはつかまらないことを推奨されています。

離陸の様子が間近に。くるっと目の前で転換し、離陸態勢に入るUNITED。

UNITED, St.Maarten,Maho Beach

離陸直前。

St.Maarten,Maho Beach

St.Maarten,Maho Beach

離陸態勢に入るAmerican Airlines。

St.Maarten,Maho Beach

St.Maarten,Maho Beach

6)マホビーチで見逃せない着陸態勢の飛行機は、こちら

多くの観光客の目当てとなるのが、午後に離着陸する国際線の大型ジェット機です。エンジン4発のエールフランスあるいはKLMオランダ航空です。

そして、いよいよ、待ちに待った大トリ登場の時間が!

ビーチがざわざわし始めます。

エールフランスのエンジン4発の大型ジェット機のアプローチです!!。まだ機影が遠いにも関わらず、轟音が響いてきます。

St.Maarten,Maho Beach

大勢の観光客がビーチで待ち構える中、響き渡る轟音とともに悠然と近づくエールフランス。大物感が圧倒的です。

St.Maarten,Maho Beach

再び大型ジェット機が迫ります。4発ジェット機が目の前にのしかかる迫力は凄い。ただただ、皆うおーーーーという感じ。

St.Maarten,Maho Beach

乗船時間の5:30pmまで、まだ1時間以上余裕がありますが、4発ジェット機のアプローチを見ることができたので、切り良く早めに帰路につくことにしました。

7)マホビーチからクルーズターミナルへの帰路

午後をある程度過ぎた時間帯になると、Maho Beachには、クルーズターミナルに着船しているクルーズ客船に戻る観光客を待ち構えているタクシーが大勢待機するようになります。その他にもシャトルバス、シャトルタクシーに、ツアーで来ている観光客待ちの大型観光バスの姿も見かけたため、帰りの足に困ることはなさそうです。配車スタッフに声をかけて、手ごろな価格のシャトルバスを見つけて、帰路につきます。

Maho BeachからSint Maarten クルーズターミナルまでは、約13.5km 。少し渋滞したものの約25分ほどで到着しました。

クルーズターミナルに到着したら、とりあえず一安心。最後にショップに立ち寄り、時間を見ながら、のんびり船に戻るべく足を向けます。隣に停泊していた姉妹船ロイヤルカリビアンのAdventure of the Seasが、ちょうど出航していくところでした。

ST.MAARTEN,Cruise Terminal

Maho Beachでは、大勢のドイツ人観光客を見かけました。ドイツ語率高いなぁ~、カリブ海遠いのにFernwehを実践・実行しているなぁ~と思っていたら、となりに停泊しているクルーズ船の船体に、国名ドメイン「.de」の文字があることにふと気がつきました。ドイツの客船だった。。。

ドイツ本社の客船AIDA Cruisesが停泊していたことに、今気づくとは(遅すぎ)。AIDA Cruisesの客船から小さな灯りが振られているのを見て、下の娘が客室のテラスから、携帯の灯りをつけて大きく振り始めました。次々と左右に揺れる灯りが増えていきます。お互いの航行の無事を祈り、挨拶をかわす様子に、心がほっこりです。

出航していくAIDA Cruises。Bon voyage!

ST.MAARTEN,Cruise Terminal

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