キューケンホフ公園は、オランダにある世界最大の花の公園です。公式サイトによると、春には、700万以上の花々が咲き誇り、800種類ものチューリップが開花するとか。ヨーロッパの暗く長い冬のあとに、咲き誇る花々の美しい春の風景は、心をウキウキとさせてくれます。Kinderdijkキンデルダイクの風車も、オランダらしい風景として観光客からとても人気があります。春のオランダを訪れると、一面に広がる美しいチューリップ畑を目にすることができます。
1.Keukenhof キューケンホフ公園
1)キューケンホフ公園への行き方
キューケンホフ公園は、アムステルダムとハーグの間にあります。アムステルダム市内からだと、A10→A4高速で40分程度(約45km)になります。
🌟Keukenhof
Stationsweg 166A , 2161 AM Lisse , Netherlands
Outbound link キューケンホフ公園公式サイト→https://keukenhof.nl/nl/
毎年3月から5月に開園します。具体的な開園日については、キューケンホフ公園公式サイトにてご確認ください。公式サイトのホームページから、「Plan uw bezoek」→「Praktische informatie」で確認できます。公式サイトによると、おすすめの時間帯は10時半前または16時以降が混雑が少ないそうです。私達は、朝一で訪れましたが、確かにすいていて、清々しい空気を味わいながら、公園内を散策できました。天候に左右されますが、チューリップ見頃の時期は4月中旬ぐらいだそうです。園内には無料wifiがあります。
Entrance prices
Adults(18歳以上) €18 、オンライン購入だと€17。公式サイトからオンライン購入できます。 Kids(4~17歳) €8 0 to 3 years Free
キューケンホフ公園の併設駐車場は、駐車料金は€6です。他にLentepas volwassenen(シーズンパス)€45、駐車場付き€57もあります。
キューケンホフ公園の公式サイトから、キューケンホフ公園の地図を無料ダウンロードできます。
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美術館入場券、現地発着ツアー案内や公共交通機関チケットのオンライン購入など。イベント検索可能。日本語版もあります。Outbound link オランダ政府観光局公式サイトはこちら。
2)キューケンホフ公園の様子
公園内では、テーマ毎に造園家による様々なデザインの庭を眺めることができます。のんびり散策しているうちに、ゆったり心が癒されます。
園内の会場では、展示会が開かれていました。
公園内にある風車に登ると、園外にあるチューリップの花畑を眺めることができます。
木靴の紹介。
動物と触れ合い広場の一角では、アルパカがうたた寝中。モフモフです。
園内にあるミッフィーショップ。オランダ絵本作家Dick Brunaが生みの親、うさぎのキャラクター、ミッフィー。母国オランダ・ドイツでは‘Nijntje Pluis’、日本では英語訳Miffyミッフィーで親しまれています。
もはや斬新すぎて、超越した姿。衝撃のあまり、目が釘付けに。
春先は、小雨が降ったり天候が不安定なので、フード付きジャケットを着用していると、防寒にも小雨にも便利です。ヨーロッパでは、小雨くらいだと傘をささない人が多いです。
2.春のオランダ チューリップ畑
キューケンホフ公園の外には、チューリップ畑が広がります。チューリップ畑は、自然のものではなく私有地のため、勝手に畑内に立ち入ることはできません。道路の路肩や敷地外から、写真撮影を楽しめます。
3.Kinderdijk キンデルダイク
1997年に世界遺産に登録された「Mill Network at Kinderdijk-Elshout」。19基の風車が干拓地にたたずむ姿は、オランダならではの風景として、とても人気を集めています。駐車場あり。時期によっては、観光バスも停車して混雑となるので、駐車するまで少し列となることもあります。
水上ツアーボート、Nederwaard風車博物館、Blokweer博物館、ビジターセンターなどがあります。Outbound link 公式サイトはこちら。
歩道をのんびり歩くと、素朴で牧歌的な風景が広がります。