Malta.1 騎士団長の宮殿、軍事博物館、聖ヨハネ大聖堂、Upper Barrakka Gardens

地中海中央部にあるマルタ共和国。聖ヨハネ大聖堂、マルタ騎士団長の宮殿そして歴史あふれる町並みと、マルタには見どころが多くあります。さらに美味しい地中海料理も。居住者の3倍という年間160万もの大勢の観光客がマルタを訪れています。その首都Vallettaヴァレッタは、1980年に世界遺産に登録されました。

1.Grand Masters Palace マルタ騎士団長の宮殿

首都Vallettaにあるマルタ騎士団長の宮殿は、歴史の重厚さを醸し出し、併設の武器庫は博物館となっています。ヨーロッパの歴史に触れる貴重な武器博物館です。マルタ騎士団長の宮殿公式サイトはこちら→https://heritagemalta.org/the-palace-state-rooms/
入場料は、大人10ユーロ、学生7.5ユーロ、子ども(6~11歳)€5.5です。割引を受けるには、写真付きの身分証明書が必要です。

1)マルタ騎士団長の宮殿

入り口を守る衛兵。

騎士団長の宮殿,Grandmaster's Palace,Malta

床の上には美しい紋章があります。紋章の周囲は、ロープで区切られています。

騎士団長の宮殿,Grandmaster's Palace,Malta

騎士団長の宮殿,Grandmaster's Palace,Malta

騎士団長の宮殿,Grandmaster's Palace,Malta

AMBASSADOR’S ROOM

AMBASSADOR’S ROOM,Grandmaster's Palace,Malta

騎士団長の玉座

Grandmaster's Palace,Malta

Grandmaster's Palace,Malta

Grandmaster's Palace,Malta

Grandmaster's Palace,Malta

2)Palace Armoury

続いて、軍事博物館へと足を運びます。見逃せない展示物として、騎士団長Alof de Wignacourt 、 騎士団長Jean de La Valetteの甲冑、1565年マルタ包囲線におけるオスマン帝国の武器や鎧があります。

Palace Armoury,Malta

Palace Armoury,Malta

Palace Armoury,Malta

第49代Grand Master Jean de Valette Parisotが着用した鎧。1565年マルタの大包囲の戦いで、オスマントルコを退け、戦い抜いた騎士団長です。

Grand Master Jean de Valette Parisotが着用した甲冑,Palace Armoury,Malta

Grand Master Alof de Wignacourt。第54代騎士団長アロフ・ド・ウィニャクール着用していた儀式用甲冑。

第54代騎士団長アロフ・ド・ウィニャクール騎士団長が着用した儀式用甲冑,Palace Armoury,Malta

Grand Commander Jean Jacques de Verdelain が着用した甲冑。

Grand Commander Jean Jacques de Verdelain が着用した甲冑,Palace Armoury,Malta

兜の数々

Palace Armoury,Malta

Palace Armoury,Malta

Palace Armoury,Malta

Palace Armoury,Malta

2.聖ヨハネ大聖堂、St John’s Co-Cathedral

聖ヨハネ騎士団(マルタ騎士団)により建てられた大聖堂。本堂には、騎士団員が埋葬されています。聖ヨハネ大聖堂の公式サイトはこちら→https://www.stjohnscocathedral.com/visitor-information/

Entrance Fees

Adults€10
Seniors     Students€7.5
Children under 12 yearsFree (when accompanied by an adult)

引用:St JOHN’S CO-CATHEDRAL AND MUSEUM VALLETTA MALTA Official Website

入場料は建物の維持と芸術作品の保存のために使用され、音声ガイド(Maltese, English, Italian, French, German, Spanish, Japanese and Russian)が含まれています。

大聖堂では、過度な肌の露出は避け羽織り物をはおるなど敬意をもった服装で訪れましょう。Stilettoや細いピンヒールは禁止です。キャリーケースや大きなバックパックの持ち込み禁止。ハンドバッグやバックパックは前で持つようにするか手に持つこと。フラッシュ撮影や三脚の使用も禁止されています。

大聖堂の入り口。

聖ヨハネ大聖堂、St John's Co-Cathedral,Malta

聖ヨハネ大聖堂、St John's Co-Cathedral,Malta

聖ヨハネ大聖堂、St John's Co-Cathedral,Malta

聖ヨハネ大聖堂、St John's Co-Cathedral,Malta

聖ヨハネ大聖堂、St John's Co-Cathedral,Malta

聖ヨハネ大聖堂、St John's Co-Cathedral,Malta

聖ヨハネ大聖堂,St John's Co-Cathedral

聖ヨハネ大聖堂,St John's Co-Cathedral

聖ヨハネ大聖堂,St John's Co-Cathedral

3.St.Catherine of Italy

Malta,St Catherine of Italy

4.Auberge de Castille

首相官邸です。

Malta,Auberge de Castille

5.Upper Barrakka Gardens

Grand Harbour越しに対岸を展望できる庭園。正午に大砲が一発発射され、時報を知らせてくれます。庭園には、なぜかネコがたくさんいました。

対岸に見えるのは、Fort St.Angelo(聖アンジェロ要塞)。

Malta,Upper Barrakka Gardensからの眺め

聖アンジェロ要塞Fort St.Angelo

Malta,Fort St. Angelo

Malta,Upper Barrakka Gardensからの眺め

Malta,Upper Barrakka Gardensからの眺め

くつろいだ姿のネコがたくさん。そっと見守ります。

Malta,Upper Barrakka Gardensでくつろぐネコ

Malta,Upper Barrakka Gardensでくつろぐネコ

6.St.Paul’s Pro-Cathedral

1839年に建設されたChurch of England派の教会です。高さ約60mの美しい尖塔は、思わず魅入られてしまうほどの美しさです。

Malta,St.Paul's Pro-Cathedral

ヴァレッタを対岸から眺めたくて、タクシーでTigne Seafront辺りまで移動します。値交渉が必要ですが、マルタ島内の移動手段として便利です。

Malta

マルタでは、一年を通して、多くの宗教的、文化的行事が開催されています。
Vallettaの夜の賑わい。

Malta,Valletta

7.Barracuda Restaurant

夜は、Barracuda Restaurantへ。Balluta Bayを眺めながら、ゆったりと食事ができます。地元の新鮮な食材を元に、地中海料理を提供するとても人気のレストランです。予約がおすすめ。

🌟Barracuda Restaurant
194,Main Street,St.Julians Malta
http://www.barracudarestaurant.com/

Malta,Barracuda Restaurant

Malta,Barracuda Restaurant

Malta,Barracuda Restaurant

評判のタコのカルパッチョ。透き通っています。

Malta,Barracuda Restaurant

ワイン片手に、舌鼓を打っていたら、あっという間に日が暮れてしまいました。美味しさを味わいながら、ゆったりと食事をすることができます。

Malta,Barracuda Restaurant

Malta,Barracuda Restaurant